「うたばん」 “キムタク”と“SAYAKA”というブランドの愁い [TVいろいろ]
「うたばん」/TBS:毎週木曜日20:00-21:00
「うたばん」自体の番組内容は、いまさらどーでもいい。
問題は本日のゲストSMAPのキムタクとSAYAKA。
今日の番組では、SMAP vs 石橋&中居のボーリング対決。
※今時、このなんのヒネリも無い番組作りには閉口。
ゲーム開始前に中居が他メンバーにベストスコアを聞くのね、
中居「ベストスコアは?」
香取他大勢「なんたら、かんたら」←このコメントもなんのヒネリもない。
で、問題のキムタクは、回答までにちょっと間が空き、
キムタク「(妙な間で)200以上~ぉ」←正確な表現は忘れたが
って、キムさん、ホントなの?マジで200以上出したことあんの?
その後のゲーム本番では、1万歩譲っても「あ、こいつはやってるな」的な雰囲気はなかったよ。
キムさんもそろそろ“キムタク”というブランド、というか看板下ろして、楽になんなよ。
全てのこと対して完璧な“キムタク”というブランドにも、もう無理きてるゾ!
キムさん以上に、“松田聖子の娘”というブランドに限界が来ているのがSAYAKA。
デビュー当時から多々難(最大の難は大顔。正輝譲りの大顔は整形では直せないのよ、涙...)はあったSAYAKAだが、やはり“松田聖子の娘”というブランド力は絶対で、また、年齢の割りには歌唱力があり、デビュー曲「evergreen」は楽曲の良さもあいまって、意外といけるかもという声もチラホラあったのに。。。
今日も「SAYAKAはボタンが好き!」とかいって、「ボタンが好き?はぁっ!?」と、思わずTVに突っ込んでしまうくらい、全くもって意味の分からない展開で(まあ、これは番組の構成作家が決めたこと
だろうがね)、光るボタンを早押し~みたいな、くだらないアトラクショに高じるその姿は。。。
ブランド力というものは、ある種・ある期間においては絶対的な権力や魅力を発揮するのだが、やはり旬を過ぎてしまったブランドには、言葉では表現しきれない愁いすら感じさせるのだった。
オススメ度:★☆☆☆☆
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