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ど根性ガエル ひろしとピョン吉の「友情」「家族愛」に感動!! [TVいろいろ]

先日、何気なくTVでザッピングしていたらMXTVでアニメの番宣をしていた。
そこで私の目に飛び込んできたのが、そう、「ど根性ガエル」であった!


↑画面向かって右から、新八、京子ちゃん、五郎、ひろし&ピョン吉、ゴリライモ
 で、ゴリライモの下の女の子、確か五郎の恋人だったと思うが。。。名前が分からん!
 さらに、その隣の坊主頭のオレンジTシャツの名前も分からん。知ってる方教えてくれ~

♪ピョコン ペタン ピッタンコ ピョコン ペタン ピッタンコ
 トノサマガエル アマガエル カエルも色々あるけれど 平面ガエルのピョン吉様は~♪

今聞いてもこの主題はいいなぁ~。
昨日録画したのを見てたんだけど、主題歌だけだは3回も聞いちゃったもんね。

ネットで調べてみると・・・

■ど根性ガエル
昭和47年10月4日~昭和49年月28日(103回)/朝日放送/土曜日午後7:00~7:30

■新ど根性ガエル
昭和56年9月7日~昭和57年3月29日(30回)/日本テレビ/月曜日午後7:00~7:30

だそうで、私の生まれが昭和47年7月なので、オンタイムでは見てない訳だけど、再放送(東京では日テレの夕方4:00とか、5:00とか、テレ東の夕方6:00頃とかだった様な記憶が・・・)ではもう何回見たか分かんない程見てるような気がします。

私は小さい頃から超テレビっ子で、特にアニメ番組が大好きでした。
小学校から帰ってきて、友達と夕方5:00頃まで遊び、家に帰ってきてから即テレビ、みたいな。

そんな子供の頃に見たアニメでも、特に再放送等で何回も見たのが、「ルパンⅢ世」(ファーズト&セカンド)と、この「ど根性ガエル」だったように感じます。

当時は「ここが面白い!」っと考えてみてた訳でなく、何となく好きで見てたと思うのだが、改めて今回見てみると、なんと言っても個性的で魅力的なキャラと、奇抜な設定だったような気がしたね。

主人公のひろしは、何気に母子家庭一人っ子だし、しかも、結構な貧乏。
「母子家庭」「貧乏」「一人っ子」、今の時代なら間違いなくイジメの対象になりそうだけど、このアニメの中でのひろしは勉強は出来ないけど、正義感が強く涙もろい熱血漢の好青年。

そんなひろしの恋人の京子ちゃんと子分の五郎、さらにガキ大将のゴリライモ(これってジャイアンの原型かなぁ?)、人情派の寿司職人の梅さんによし子先生、などなど。。。

ホントに個性豊かで、しかも全てのキャラが人間味溢れている。
このキャラ達から醸される様々なエピソードが素晴らしかったのかもしんないなぁ。

で、このアニメの最大のポイントが、ひょんなことからひろしと「友達?」「パートナー?」となった、蛙のピョン吉。ペットとして飼育されてるのではなく、ひろしのTシャツに張り付いた平面ガエル。

転倒して蛙の上に乗っかれば、「ベチャッ」っと潰れるに、こともあろうことか、ひろしのTシャツにくっ付くというか、入り込んで平面状態で生きてる、まさに主題歌の歌詞にある通り、「どっこい生きてる シャツの中ぁ~♪」なのである。

多分、小学生の私はこの設定に面白さを感じ、そして何よりもひろしとピョン吉の「友情」に幼心ながらも惹かれていたんじゃないかと思う。

今回、10数年ぶりに見た訳だが、寝る時、食事の時、学校にいる時、遊ぶ時、入浴の時などなど、1年365日片時も離れずに常に一緒にいある「友達」である2人の関係は、「人間と動物」と言う枠を越えて、本当の意味での「家族」なんだなぁっと、ちょっと感傷的な思いに浸った。

最終回でひろしとピョン吉が分かれるシーンは泣いた記憶があるんだけど、今でははっきりと覚えてないので、引き続きこの番組は録画して見ていこうと思います~。

ちなみに、「新ど根性ガエル」は絵のタッチとか、声とかが嫌いで数回して見てない記憶あり。

なんか、DVDも出てるそうなので、興味ある方はどうぞ。

ど根性ガエル DVD BOX 1

ど根性ガエル DVD BOX 1

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2002/12/21
  • メディア: DVD

オススメ度:★★★★☆








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青木さやかケツ丸出しふんどし ここまでやるか、ロンドンハーツ! [TVいろいろ]


↑本日放送のロンドンハーツでの一コマより。

本編を見てない方には解らないと思うので簡単に概要を。
フランスのパリコレにモデルとして出演することとなった青木と杉本彩。
しかし、事前のモデル審査で通過したのは杉本のみで、青木は落選していた。
そこで、番組では急遽8,0000万円!の予算を掛けて、「パリコレ」ならぬ「ほぼパリコレ」を青木にはダマで作り、何も知らない青木は本物の「パリコレ」と信じモデルとして舞台にあがる。。。

ちょっと長い概要になったけど、番組的にはそんな感じ。
で、実はこの衣装はロンブーの淳が自分で作ったんだってさ。

にしてもさ、この番組における青木の活用はスゴイものを感じる。
青木シリーズの第一弾は、恋人コージと一緒にご両親への挨拶企画。
第二弾は、今年一番売れた写真集となったロンハープレゼンツの写真集企画。
この2本の特番の視聴率が20%以上の高視聴率で、番組としても「味をしめた」んだろうね~。

まあ、男性のお笑いタレントのケツや全裸は全然珍しくないけど、女性のお笑いタレントのオケツ丸出しって、「ガキの使い」での森山中以来じゃないかなぁ。。。

森山中とかモリマンとかはさ、所謂「色物系タレント」的な意味合いが強いので、「ケツ出し」とか「全裸」は解るけど、青木って「色物系」とは違う気がするがね。

番組は3時間の特番で私は途中からしか見たんだけど、確かに番組的にはかなり面白かったのは事実だが、別に違った意味での女性蔑視ではないけど、女性がTVで「ケツ」しかも、「ふんどし姿」をさらすのって、どうなんだとうかと思ったりもしたな、正直な所。

とは言え、本人的には彼女の名前が看板になって、ゴールデンの3時間特番ということで「オイシイ」と思ってるかもしれないけどね。
それよりもなにより、全国ネットのTVに自身の「ケツ」を見事にさらした青木の勇気というか、潔さにはかなり感動した、つーか、ホンキで拍手を送りたいですね。素晴らしい!!!

それにしても、ロンハーもここまで行くと次の展開が大変なんじゃないかなぁ~。
「半ケツ写真集」「半ケツ・パリコレ」、次は全裸系かしら???

オススメ度:★★★★★(番組は面白かったし、青木の勇気に敬意を表して)


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さんまvs細木数子 おしゃべり暴走特急特番でガチンコ対決! [TVいろいろ]

いや~、今日のゴールデンは超スペシャルなラインナップ!

日テレ: 踊る踊る踊る!さんま御殿!!史上最強3時間夢の競演スペシャル!!
TBS: ズバリ言うわよ!SP細木数子がブッタ斬る女子高生&男子高生&現役教師!
総勢250人炎の4時間大バトル!!
フジ:第2回全国高校ウォーターボーイズ選手権!!
テレ朝:旅の香り時の遊び
テレ東:開運!なんでも鑑定団(2時間SP)

そんな豪華なラインナップの中でも、日テレvsTBSがマジでスゴイ!!

日テレの「踊る踊る踊る!さんま御殿!!」のSP版では、「行列のできる法律相談所チーム」「ぐるぐるナインティナインチーム」「情報・スポーツ・報道番組チーム」の3部構成で、それぞれ、島田紳助、ナイナイ、みのもんた等がさんまと絡みまくりである。

一方、TBSの「ズバリ言うわよ!」のSP版では、数子が女子高生やら男子高生、現役教師ら総勢250人を言いたい放題のメッタ斬りである。

さんまと数子、今の芸能界では高視聴率が確約されている、数少ないタレントであることは間違いない。そんな2人が、同じ日時で3時間のガチンコ対決ときたら、見ないわけにはいかんわな。

さんまの方は、紳助、ナイナイ、みのもんた、まさに最強の絡みでしゃべるしゃべる。


↑さんま&みの。この2人で1週間に何十パーセントの視聴率を獲ってることか!

にしてもだね、さんまと紳助の絡みは、ホント面白いわ。
2人とも長年の間柄でお互いを知り尽くしてるから、話しのテンポや間の取り方が抜群なんだよね。
3時間の特番ながら、この2人の絡みを見れただけでも価値はあるね。

一方、数子の方は、なんかまたコスプレかましてた。
以前、めちゃイケでも女子高生のコスプレをかましてたけど、今回は江戸時代か何かの扮装。
※以前のコスプレはこちら:http://blog.so-net.ne.jp/girigiri/2005-04-10
※以前のズバリ言うわよ!はこちら:http://blog.so-net.ne.jp/girigiri/2005-02-08


↑・・・どうなんでしょうか?別に変わってないと言えばそれまでだし。。。

このコーナーのサブタイトルが、「こんな細木数子見たことない」だった。
つーか「こんな細木数子見たことない」と言うより「こんな細木数子見たくない」の間違いだろうに。

その後は、最近の定番である女子高生たちへのズバリ言うわよ!を展開させ、妊娠中絶した女子高生を理解ある風なコメントで泣かせ、抱き寄せ、会場全体のバカ女子高どももつられて泣いてた。

なんじゃ、これって感じ。茶番劇というかさ、かなりバカっぽい。
今時のバカ女子高生を「泣かして、慰める」=「感動」。番組コンセプトが下らな過ぎ!

私の個人的な感想としては、圧倒的にさんまの勝ちって感じではあるが、ただね、流石に3時間もさんまがしゃべりまくってる姿を見ると、正直な感想として「見てる方も疲れる・・・」だなぁ。

でね、でね、この特番ラッシュで個人的に一番ウケタのがテレ朝。
さんま&数子には惨敗と踏んだのか、もうねホントどーでもいい番組内容だった。
旅をキーワードにした内容なんだけどさ、何もこの特番シーズンに流さなくてもって感じ。


↑見よ、コニタンが両親を温泉で療養である。どーでもいいが、コニタン、胸毛ぼーぼー!
「腎臓がんで余命宣告小西博之が両親と行く秋田乳頭温泉に奇跡の湯治旅」と題された内容なんだけどさ、裏ではさんまがナイナイと爆笑トークを繰り広げ、数子が女子高生に説教タレまくりなのにさ、この内容はあまりに魅力が無さ過ぎなんだよね。
コンセプトはいいと思うけど、それこそ日曜の14:00頃にでも放送すればって感じ。

オススメ度:★★★★☆


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オカマ?の編物師たちの禁断の園NHK「おしゃれ工房」 [TVいろいろ]

今日はホントに、どーでもいい話。
NHK教育テレビには、料理や園芸、英会話等の主婦を狙った趣味・教養番組が数多く存在する。
私も「毎週欠かさずに見てる!」って言うような番組は当然ないのだが、民法の番組がつまんなかったり、パソコンや食事中等の「ながら」的な場面でつけたりする。

そして、今日の21:30に「食事をしながら」の時につけた番組が、「おしゃれ工房」である。
今日は編物特集らしく、司会者と編物講師がペチャクチャとおしゃべりに花をさかせていた。
ご存知の方も多いかと思うけど、「編物の第一人者」と言えば、必ずこの人が出てくる。
そう、広瀬光治さんである。


↑白のレース編みのベストを持ちながら嬉しそうに語る広瀬さん。今年で50歳である!

しかも、番組のサブタイトルが、「今から始める手作りの秋・広瀬光治のおしゃれマント」である。
「広瀬光治のおしゃれマント」、何かスゴイ響き。
つーか、2005年のこの時代に「おしゃれマント」って、何か明治時代にでもタイムスリップした感じ。

一度でも広瀬さんを見た方は、嫌でも脳裏に焼きつくでしょうね。
自身の手編みニットで華奢な身体を包み、優雅な身のこなりとキャピキャピなおしゃべり。
「キング・オブ・フェミニン」(クイーン・オブの方が正しいか?)の名にふさわしいお方である。

そんな、フェミニン・広瀬だけでも、目が釘付けなのに、今日は新たな刺客が登場である。
嶋田俊之さんなる人物である。私は今日初めて知ったんだけど、編物業界では有名人らしい。


↑ベスト片手に微笑む嶋田さん。顔は普通のオッサンだが、喋りが超フェミニンであった。。。

で、何で記事にしようかと思ったかというと、この嶋田さんもまた「フェミニン」なのである。
確かに「編物」=「女性」ってイメージはあるけど、だからと言ってここまでベタに「フェミニン」な男性講師が出てくると、ちょっとベタ過ぎるぞ!って感じ。

実際に彼らが単なるフェミニンなのか、オカマちゃんなのかは定かでないが、やはり編物をする時点で「女性的」になってしまうのは、自然の流れというものなのか・・・?

番組後半でのひとコマ。

司会者「(テキスト雑誌を紹介しながら)この雑誌で広瀬さんと嶋田さんの対談も掲載されてます」
広瀬先生「これは是非読んで欲しいですね~。秘密の話が盛りだ~くさん♪♪」
司会者「(ちょっと引いた表情で)またまたまた・・・」

だってさ。


秘密の話が


盛りだ~く


さん♪♪

↑秘密の話が盛りだくさん♪の言葉に合わせて手でポーズを取る先生。重ねて言う。今年50歳

フェミニン・広瀬の秘密の話って。。。何か邪(よこしま)な想像しちゃう。。。

ちなみに、まだ広瀬先生を知らない方は、先生の公式サイトをご覧あれ!!
その名も「もっとニットずーっとニット」である。http://www.nac-web.org/hirose/
何か意味がありそうで、何の意味も語呂合わせにもなってないキャッチである。。。

このサイトで使われてる数々のお写真。
う~ん、フェミニーン!!
何せ「編物の伝道師」だからね。

オススメ度:★★★★☆


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24時間テレビ 「サライ」を押しのけたSMAP依存度への懸念 [TVいろいろ]

終わりましたなぁ、ついに。
今回は、丸山弁護士も無事、時間内に到着し、大円満での終焉である。
にしても、やっぱ24時間って長いよね~。


↑嗚呼、大円満の絵。究極の善意である。

で、結局さー、今回の24時間テレビは、SMAP人気にあやかっちゃったのね、って感じ。
パーソナリティー、草なぎ剛&香取慎吾ってことになってるけど、番組前半と後半はSMAP出まくりだったからね~。キムタクなんか生ギターで唄っちゃってるし。。。ファンには堪らん構成やね。

しかもだよ、ここ数年の24時間って、「マラソンゴール」→「サライ大合唱」ってのが、1つの法則として続いてたのにだよ、今回の大トリはSMAPの「世界に一つだけの花」だってさ。


↑ホント、どーでもいい話だけど、キムタクのカット抜き過ぎ。日テレの邪(よこしま)感がミエミエ


↑これもどーでもいいんだけど、ラストでの1コマ。
「世界~」を熱唱する円と唄わない紳助、全くやる気無い東野。つーか、こいつの目ヤバイだろう。
 丸山弁護士到着では、感動のコメントをしていた紳助&東野だが、これが真実の姿か!?

これって、SMAPの人気があるにしてもだね、やはり「24時間テレビ」としての看板を背負っている以上は、譲っちゃいけないんじゃないかなぁ~、って気がするけどね。
まあ、別にどーでもいいけどさ。

2度目のSMAP起用で、来年の展開はいよいよ手詰まった感があるな、24時間テレビ。。。

■前回の記事はこちら↓

引き続き24時間テレビ。

昨夜から深夜、早朝にかけて「懐かしの名番組 夜の同窓会スペシャル」と題し、バラエティ色の強い番組ラインナップが続いた。

「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」
う~ん、ホント懐かしい。
本番組では「失恋傷心バスツアー」の芸能人版が放送された。


↑え、まだいたの?兵藤ユキ姉の登場である。つーか、全然変わってない。妖怪かあんた!?

「進め!電波少年」


↑この番組からは、数々の無名芸人が輩出され、また消えていったなぁ。。。

昔のVTR見たけど、ホント今見ても面白いね。
また、この手の番組やってくれないかなぁ~

「スーパーJOCKY」
まあ、この番組はホントどーでもいいわ。
確かに当時は見てたけど、日曜日も13:00という、無気力な時間だから蛇足で見てただけだし。
個人的な思い入れは、正直一切ないなぁ~。


↑つーかさ、ダチョウ倶楽部って、この当時と今と芸風が一切変わってない。
 ある意味ではスゴイけど、なんかね~、ホントしょうもないというか。。。

「スポーツ世界記録に挑戦」なる、「何の為にやるのか?」という、基本コンセプトが全く理解できない番組コーナー。まあ、これは「一生懸命挑戦する姿」=「感動」ってことなんだろうけど、はっきり言って必然性が全く感じられないんだよね。


↑ 「トランポリンダンク世界記録に挑戦」より。
トランポリンの中田さんが、トランポリンを使って65メートル先へダンクシュート。
ってさー、これってホント何の意味がある訳?
挑戦する方はマジでやってるので、それはそれでいいんだけど、深夜3:00とかに挑戦されてもね…

そして、ラストはこれ。
「柔道家・古賀稔彦による100人掛けチャレンジ!」である。


↑キレイな一本背負いではるけど。。。

これね、内容的にはどーでもいいんだけど、ラストのオチがどうしても気になる。
実のお兄さんとの対決でのやらせ感である。

試合開始から膠着状態が続き、試合終了4秒前で古賀の伝家の宝刀である一本背負いが炸裂!
会心の技で劇的な幕切れとなったんだけど、もうさ、明らかにこれって台本ありでしょう。
だってさ、3分間の試合中はこれといった激しいぶつかりもなく、両者ともに得点なしなのね。
で、アナウンサーの「さあ、残り試合時間、10秒を切ったー!」で、いきなり古賀の一本勝ち。

真意の程は分らないけど、どうもね胡散臭い。
台本ありまくりというかさ。。。

こういうことがあるので、この24時間テレビは素直に楽しめないのよね~

■前回の記事はこちら↓

本家、24時間テレビが始まったよ。

本家の「24時間生放送」部分のみをパクったフジの「27時間テレビ」は、「楽しければいいじゃん」「
無意味」「クダラナイ」がコンセプトだが、本家は「愛は地球を救う」という、こうやって改めて言葉にしてみると、かなり恥ずかしさをさそう、「愛」をコンセプトにした番組である。

今年のパーソナリティーは、SMAPの草なぎ剛&香取慎吾という、3年連続のジャニーズ事務所繋がり(昨年は嵐、一昨年はTOKIO)という、微妙に政治的な闇を感じが強力の布陣で望む。

正直なと所、私は「24時間テレビ」ってあまり見たこと無いのね。
フジの「27時間テレビ」は、「クダラナイ」と思いながらも、お笑い好きの私としては、「クダラナイと分っていてもなんか見ちゃう」のだが、24時間の方はね、「愛」をキーワードにしているので、番組内容・構成を始め、出演者やゲスト、全てが「愛」と言うか、「善意」を売りにしてるのがどうしても、生理的に受け入れずらい。

「愛」→「善意」→「涙」。この構造がねぇ、何ともあざとく感じられちゃうんだよね。
この番組の「善意」って明らかに、「作られた善意」が見え隠れしてるんだよなぁ。
「みんな泣きなよ!」「一緒に泣こうよ!」「感動しようよ!」「私たちって良い人でしょう!」みたいな

まあ、これは私の性格的歪みの問題が根底にあり、それが原因で「生理的に受け入れられない」だけの話なので、これ以上あーだ、こーだと言うのは不公平なので、これ以上は言いませんけどね

にしても、今回の番組テーマが「生きる」だそうだが、どうしても気になることがある。
それが、今回の番組の売りの1つである、「海底に眠る坂本竜馬のお宝を探せ!」である。

「生きる」と「お宝を探せって」って、印象というか、感覚的にはかなり掛け離れてる。
「お宝を探せって」って、「私欲」「盗賊」「奪合い」みたいな、どちらかと言うと否定的なイメージが強い。「生きる」は明らかに前向きで、肯定的なイメージだからさ、何か違うと思うんだよね。

つーかね、このお宝探しの番組企画に使うお金をだね、それこそチャリティーとして寄付すべきじゃないだろうか?この企画をするに当たって、最低でも数百万は掛かってるだろうしね。
何かお金の使い方が間違ってるというか、番組作りの基本に勘違いがあるというか。。。

あとさー、これもホントどーでもいい話なんだけど、すっかり恒例となった24時間マラソン、今年の走者がなんで丸山弁護士なわけ??過去にも山田花子、杉田かおる、西村知美などなど、「何故、今この人なの?」ってことの連続だったけど、今年の丸山弁護士は、「何故?」を通り越して、「何を考えてるの日テレ?」って感じ。

ちなみに、この24時間マラソンに関しては、過去に何度も「本当に24時間、100Kmちゃんと走ってるのか?」という、疑惑の声が上がっていたが、ネットが普及して久しい近年では、このマラソンを監視視するサイト「24時間マラソン2ちゃんねる監視プロジェクト本部サイト」(http://tv2426.at.infoseek.co.jp/)なるものがあるみたい。私もさっき知りました。

にしてもさ、このサイト、「livedoor認可」だってさ。
ホリエモンの言うところの「TVとネットの融合」って、こういう歪んだ視点で使われているのね。。。

今日の夜から明日に掛けては、かなり暇な休日なので、久々にこの番組をチャックしてみます~。

オススメ度:★★★☆☆


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25時間TV 鶴瓶の涙とフジ究極のマスターベーションにうげぇ~って感じ [TVいろいろ]

今、終わったよ。
私はオンタイムでは正味1時間ほどしか見てないし、ずーっと、通しで見てる視聴者がどのくらいいるかは分らんが、まあ、25時間ってホント長いなぁ。

でさ、8時前後からエンディングに向かって進み、非常に無意味で虚しいだけの山中アナのマラソンで何となく感動させ、大ラスでは総合司会(実際には司会らしい司会は何もしてなかったけど・・・)の鶴瓶がフジグループの素晴らしさを語り青木が涙し、さらに、スタッフからの労いの言葉に鶴瓶が感涙に咽び。。。と言った、涙・涙の感動フィナーレで幕を閉じた。


↑スタッフの労いに男泣きの鶴瓶。

う~ん、根本的な話なんだけど、何で泣かせる必要がある訳?
日テレは「愛は地球を救う」という大きなテーマに基づく番組なので、まあフィナーレで感動させようとするのは分るが、フジの25時間TVは別に涙とかいらないじゃん。番組内容ないしさ。
自らも言ってるように「楽しい」がキーワードなんだからさ、「泣き」は関係ないだろーに。

25時間、寝ずに頑張ってきた自分たちへの感動なのか?
「私(俺)、ホントよく頑張った!感動したよ!!」(涙)ってことかい?

ちょっと一言よろしいかしら?←デヴィ夫人風

あんたたち、それってただの内輪ウケじゃないのぉ~。
なんてお馬鹿さんなのかしら。
オホホホホホ~~~ッ

確かに鶴瓶のコメントは心打つものだったけど、それは番組終了後の打ち上げの場で言えば良いレベルの話であって、公共の電波を使って言ってもしょうがないとしかいいようがない。

別に内輪ウケの番組はよくあるのでいいんだけど、局が総力を挙げてやることじゃねーよなぁ~。
なんとも巨大な「究極的マスターベーション」ですなぁ。。。

相対的に考えても、昨年のめちゃイケ主導の番組と比べると、相当イタダケナイ内容であった。
とにかく、25時間、お疲れまでした。

オススメ度:★☆☆☆☆

■前の記事はこちら↓

「和田アキ子、25時間TVでの2間中継に浮かれすぎの馬鹿丸出し」

さらに続くよ。

お昼の時間帯、洗濯をして飯を食べながら着てると、司会のがフジを抜け出しTBSへ潜入し、生放送中の「アッコにおまかせ!」へ緊急電波ジャックときたもんだ。
ゆうても、台本ありきないので、別に本当の意味での電波ジャックではないけどね。


↑もうね、アッコが浮かれすぎ!!!

フジとTBSのチャンネルでは同じ映像がながれ、特に和田アキ子が「え~、これってスゴイことじゃない!」とか、「フジにTBSが映るって画期的だよ!」などと、必要以上にひとりで大騒してた。

この2チャンネル同時放送って、確か1~2年前にSMAP関連(「smaSTATION」だったかな?)で、フジとテレ朝が業界初の試みとして行ったんだよね。

その時は私も「おお~、ついにTV局も垣根を越え始めたのか」と思ったけど、その後も2~3回この手の企画があって、もうすっかり目新しさはなくなってる。

にも関わらず、大騒ぎする和田アキ子って、ホント馬鹿みたい。
つーか、マジで浮かれすぎ!

でもさ、この企画って、いわゆる「内輪ウケ」の典型だと思う。

だってさ、別にフジとTBSのチャンネルで同じものを互いに放送してても、視聴者からすれば何のメリットもなければ、何の関係もないんだよね。
むしろ、同じチャンネルで同じな番組内容の時点で、コンテンツの選択の幅が減ってるわけ訳で、逆に視聴者側のメリットは減ってる位だもん。

しかも、番組に出てる当人たちが勝手に盛り上がってるだけで、内容的には全然つまんないしさ。
ホント、超馬鹿みたい。

オススメ度:☆☆☆☆☆

■前の記事はこちら

「ホリエモンvs細木数子、超ウザイ話&絵づらにゲンナリ」

引き続き25時間TVについて。

ホリエモンと数子が久々の対面だそうだ。
つーか、視聴率を是が非でも取りたいフジの思惑が見え見えのかなり下品な企画だなぁ~。
内容的には数子がホリエモンにダメだしをするといったいつものパターン。


↑ホント、ウザイ、ツーショットである。

数子「何を聞きたい」
ホリ「フジとの業務提携はうまくいきますか?」
数子「業務提携は大成功!特に高木社長とは上手くいくわ」
ホリ「ホントですか!既に(フジは)ライブドア株で100億儲かってるから」
数子「ライブドア株は5倍になります」
ホリ「5倍!400億になっちゃいますよ~(薄笑い)」

何を根拠に言ってんの?
この番組への起用を見る限り、フジに利用されてるようにしか見えないけど。。。
これが業務提携なのか???つーかさ、なんの話やねん、これさ。金が儲かるだの、何だのと!
ああ~、キモイ!!!

話は続き。。。

ホリ「Yahoo!を抜くでしょうか?僕の頭の中ではもう抜いてます」←馬鹿かお前は!
数子「あんたはすぐそうゆう話をするね」
ホリ「すいません・・・」
数子「私は分ってるけど、一方だけに話すのは不公平だから」

って、数子よホントに分ってるのか?
つーかさ、yahoo!とライブドアじゃあ、1000万歩譲ってもyahoo!にはかなわないだろうに。
これってさ、別に「占い」のレベルでなくて、「常識」のレベルだよ。

数子「あんた、今以上に成功するわよ」
ホリ「(あのキモイ薄笑いを湛え)やった~!」
数子「やった~!じゃないわよ、あんた」
数子「すみません・・・」

ホリエモンってさ、いい意味で言うと「素直」だけど、客観的に見ると「下品」。
表現方法も下品だし、そういう発言してる時の顔がホントに超下品!
なんつーか、「いくら金を得ても、ああはなりたくない!」って言うレベルでの品行下劣ぶり!

番組はさらにさらに続き。。。

数子「そんなことより、女性問題に気をつけなさい!」
ホリ「僕の友達、最近離婚しちゃったんですよ」
数子「他人のことはいいのよ!」
ホリ「はぁ・・・」

これって、サイバーの藤田のことか?
別に誰でもいいんだけど、番組を通して気になるのが、ホリエモンって直ぐに人の話をすること。
お前の話をしてるに、話を他人に摩り替えるというか、さ。嫌な感じ。

数子「あんたに出来る仕事があるの。絶対に成功する」
ホリ「なんですか?」
数子「鍵を開発して欲しいの。絶対に泥棒が入らないような」
ホリ「・・・?(ちょと目が点な表情)」
数子「もう軟弱な鍵はいらない」

はぁ?鍵ですか??唐突に何の話やねん!さすがのホリモンも目が点状態だった。
つーか、数子よ、インターネット会社の社長に鍵を作らせてどうすんの?
あんた、相当話の的外れてるよ。つーか、あんたの頭の鍵が外れてるんじゃねーか?

まあ、そんなレベルの攻防が行われたこのコーナー。
私はブログの記事用にHDDに録画したものを、1.5倍速で流し見しただけだけど、これをオンタイムで見た視聴者はどう感じたんでしょうかね?

オススメ度:★☆☆☆☆

■前の記事はこちら

「フジ25時間テレビ ホリエモンとフジの目糞鼻糞対決!」

フジテレビの毎年恒例の番組「25時間テレビ」が、菊間アナの処分問題が覚めあらぬ中、なんともお気楽モード全開に始まったよ。

にしてもさ、ホントにスゴイね、この局の脳みそ空っぽ感というか、数字が取れればいいだろう感。
番組初っ端からあのホリエモンを登場させてきたよ。
しかも、単にゲスト的な扱いでなく、演出ありありのマラソン企画での登場だ。


↑なんかさ、この「薄ら笑い」、超気持ち悪い!!!

ライブドアの敵対買収問題時には、日本中を巻き込んで大騒ぎし、今後は「友好関係」を強調してはいたが、こんなくだらない友好関係って、この渦中にいた関係者たちはどう思うんだろうねぇ~。

こういったフザケタ状態で出演させるフジもどうかと思うが、数百人の社員や投資家を抱える社長であるホリエモン、マジでどうなんだろうか?
なんかさ、ホントどーでもいいんだけど、これが究極の「目糞鼻糞」だな、きっと。

この番組、この後も細木数子やらカマ騒ぎやら、くだらないコーナー満載なので、引き続き斬っていきます~。

オススメ度:★☆☆☆☆


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叶美香タレントへ転落?&ユルユル・バラエティ=マチャアキの存在 [TVいろいろ]

ちょっと今日はマニアックなネタで。

また、やってたよ、「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」。
前回の放送が3月だったから、約4ヶ月ぶりの第2弾である。

前回の放送があまりに酷かったので、ブログ記事にもしたんだけど、
(詳しくはこちらをご覧ください。http://blog.so-net.ne.jp/girigiri/2005-03-01
今回も相変わらずのテイタラクな番組だった。

肝心の本編の方だが、これがまた恐ろしい程に前回と全く一緒でヒネリがない。
若手芸人が歌って、合間にネタを見せ、審査委員長マチャアキが一言コメントみたいな。

つーかね、そんなくだらない本編はどーでもいいとして、一番気になったのが、前回も審査員を務めてた、叶美香の肩書きが「タレント」になってたこと。


↑今日は至って地味な印象だった。このレベルの露出では、最近は許されないのだ。

叶姉妹って、確か「美容研究家」とか、「ビューティーコンサルタント」とか言う微妙な肩書きを名乗ってたと思うのだが、いつから「タレント」に転落したのか?

ちなみに、他の審査員である元モー娘。の矢口やユンソナ、乙葉も「タレント」。
「タレント」って一体なんなんだろうか???

にしても、フジテレビのいわゆる2時間スペシャル枠に何故かマチャアキが良くでてるなぁ。

これまたブログ記事で紹介した、「妖怪大饗宴番組」じゃなかった、
「超豪華競演!堺正章&井上順の歌って笑って生放送!時代を飾った名曲たち2」
http://blog.so-net.ne.jp/girigiri/archive/20050609
なる、究極の「ユルユル・バラエティー」でも出張(でば)ってたし。

なんでやろか?
ナベプロと番組Pとの癒着か?
「あるある大辞典」関連の政治的な何かか?
真意の程は不明だが、かなり不思議である。

多分、キーワードとしては「歌」なんだろうな。
両番組とも、基本的には「歌を唄う」ことを主とした番組構成である。
内容的には「歌を唄う」とは程遠い内容なのだが共通項として「歌」があることは事実。

私世代だと、マチャアキと言えば「孫悟空」であり、「かくし芸大会」での器用なおじさんであり、
「チューボーですよ!」であり・・・、「歌」的なこととは結びつかない。

まあね、マチャアキは芸能界の大物として、「審査員」とか「コメンテーター」「司会者」的なポジションを確立してるので、この番組でも別に違和感はないんだけど、私からすると単に駄目な番組の格を少しでも上げようと、大物マチャアキを添えてる感じにしか見えない。

つーかさ、マチャアキのことを真剣にブログで考察する人って、世の中で私だけかも。
何か急に脱力・・・。

オススメ度:★☆☆☆☆


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ワールドカップを蹴飛ばせ!フジテレビ捨て身の妖怪大饗宴番組 [TVいろいろ]

今週ちょっと仕事が忙しくて、ブログの更新が全然出来なかったので、今日は仕事の憂さ晴らしの意味も込めて久々にメッタ斬りしまくりたい。

日本サッカーがワールドカップ出場を掛けた今日の一戦。
実は私、サッカーに全く興味がないので、サッカーのことはどうでもいいのだ。
そんなことよりも、凄いのがフジテレビで放送したサッカーの裏番組である。

番組タイトルもズバリ、
「超豪華競演!堺正章&井上順の歌って笑って生放送!時代を飾った名曲たち2」

■司会:堺正章、井上順
■出演:あいざき進也(誰?)、アグネス・チャン、あべ静江、石川ひとみ、欧陽菲菲、ザ・リリーズ
     小川知子、小林幸子、城みちる、中条きよし、中村晃子、藤正樹、黛ジュン、三善英史
     山本リンダ、ロスインディオス&シルビア、日吉ミミ、じゅん&ネネ 他

どうよ、このメンツ。
日本中の視線が注がれているワールドカップに対抗すべく、放送されている番組でこのメンバー。

しかも、特筆すべきはこの番組が3時間!の生放送だということ。サッカーの放送が約3時間で、しかも当然のことながら衛星生中継である。
う~ん、これはやっぱりサッカー放送への挑戦状なんだろうか?この番組を「3時間、しかも生放送(ライブ)」することの意味は?疑問が疑問を呼ぶとは、まさにこのことである。

で、肝心の番組の方だあるが、確かに往年の大物が出ているようである。
「スターよ!」と言わんばかりに皆さん必要以上に着飾ってた。
サッカーを見ない中高年層には、確かにそれなりのアピールにはなるだろう。

が、私のように30代の人間には、見知らぬオッサン&オバサンや今は売れてない芸能人のオンパレードにしか見えない。100歩譲ってアグネス・チャンや山本リンダ、小林幸子ならまだ分るけど、
あいざき進也、藤正樹、三善英史、ザ・リリーズって言われても「はぁ?誰???」って感じ。

そんな中、裏で放送中のサッカー中継で、日本が初得点を挙げた瞬間この番組では。。。


↑小林幸子が「思い出酒」を歌いまくりである。

さらに、2点目を挙げた瞬間は。。。


↑じゅん&ネネ「愛するってこわい」
  つーか、お前たちの存在が怖いっつーの!妖怪かと思ったよ。

日本が宿敵・北朝鮮を撃破し、見事ワールドカップ出場を決めた瞬間は。。。


↑日吉ミミ、「男と女のお話」ときたもんだ! なんともはや!!!
  しかも、裏番組のサッカー勝利のテロップが出まくり~

これ以外にも、


↑黛ジュン「天使の誘惑」。本人は天使のつもりでノリノリであるが、放送コードギリギリである。


↑トドメの一発!! 中村晃子&欧陽菲菲。ヤマンバというか、妖怪オニバンバというか。。。

などなど、とてもじゃないが正視できない衝撃映像が次々に流れ、「超豪華競演!時代を飾った名曲たち」と言うよりも、「超妖怪饗宴!時代錯誤の魑魅魍魎たち」って感じである。

まあね、どうせサッカーに視聴率を持っていかれるのは分っているので、ある意味ではコアターゲット(サッカーを見ない中高年層)をしっかり見据え、しかも出演者のギャラも安上がりで済ませたっぽい、非常に考え抜かれた番組であるが。。。

オススメ度:★★★★☆(色んな意味で)


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「みなさんのおかげでした」にグォン・サンウが登場! [TVいろいろ]

でたね、グォン・サンウさん。
「天国の階段」の大ブレークで、今や日本での人気はヨン様に次ぐ人気となった彼が、なんと「みなさんのおかげでした」の食わず嫌い王に登場である。


↑やっぱカッコイイよなぁ~。こんな顔に生まれれば、人生バラ色だろうなぁ。。。羨ましい。
 にしても、品の無いテロップ処理だなぁ。

韓流スターにも色々いるけど、イ・ビョンホンなんかはこの手のバラエティー番組に出るのって絶対にNO!らしいとの噂だが、グォン・サンウさんは結構フランクで気さくな人柄みたいだね。

私自身は韓流スターにはあまり興味はないが、グォン・サンウさんだけはちょっとファンかも。
現在放送中の「悲しき恋歌」は、初回以降は見てないんだけど、やっぱね「天国の階段」での泣きの芝居はホント天下一品だったからね。
ただ、「ひとまず走れ!」はちょっと・・・だったけど、そこはご愛嬌ってことで。

で、肝心の食わず嫌い王の方では、マーボナスのナスが嫌いだった。
それ以上にちょっと気になったのがカルボナーラを食べるときに、「ズルズル~ッ」と音を立ててすすり食べていたこと。パスタって、あまりズルズルすすり食べないよなぁ。
お国柄なのか?それとも、彼がちょっとお下ちゃんなんだろうか?

つーかね、そんな話はどーでも良くて、韓国スターが登場ってことでかなり期待しながら見てたんだけど、意外と普通な感じで番組的にも盛り上がりがイマイチ。

もうちょっとね、とんねるずもいじってくれると番組的にも盛り上がったし、グォン・サンウさんの違った一面が見えたんじゃないかと思うのだがね。
まあね、ファンの方はグォン・サンウさんがしゃべり、食する姿を見れるだけど十分でしょうけど。

なんで、私のこの記事もメリハリがなく、かなりイマイチな仕上がり。
すんません。。。

オススメ度:★★★☆☆


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織田裕二とムツゴロウさん、壮大なるプロモと世界陸上の番宣 [TVいろいろ]

織田裕二、ムツゴロウさんの後継者となるべく、アフリカの地で象とご戯れである。


↑見よ、あの織田裕二が象に食事を与えまくりである!


↑見よ、ムツゴロウさんも負けずにライオンと戯れ、逆にガブリされまくりである!

何の意図かは不明だが、5月のこの中途半端な時期に織田裕二が特番に出演である。
しかも、アフリカで象と戯れる姿を追ったドキュメント番組ときたもんだ。
「織田裕二アフリカ大自然スペシャル象物語」、なんのヒネリもない番組タイトルである。

ホント、番組の目的は何なんだろうか???

実際に2時間を通して見てみたのだが、正直な感想としては全然面白くない。
別に最初から期待してた訳じゃなけど、ただ裕二が小象と戯れ追いかけ、自然の驚異・摂理や人間の横暴さを語る姿を「のんべんだらり」と流してるだけで、構成に全くメリハリがな。

唯一面白かったのが、裕二の目前で象が交尾を始めようとし、オスのチンコが伸び「ついに本番か」と思った瞬間に2頭は離れてしまった。で、本番が不発に終わった瞬間に裕二が発した一言。

裕二「(残念そうに)あぁ~、やめちゃうのかよぉ~」って、裕二、象の交尾に発情したのかい?

「こんなんじゃあ、ムツゴロウになれんぞ、裕二!」と思ってたのだが、よくよく考えるとこの番組は、裕二がムツゴロウを目指し悪戦苦闘する姿を見せたいのではなく、アフリカの大自然に生きる「ナイスガイ・ユウジオダ」を見せたいだけなんだなぁ~と思った。

今やすっかり大物俳優となった裕二だが、実は心は自然を愛する「ナイスガイ」なんだと。
どーでもいいが、彼が主演した映画「ベストガイ」、酷かったよなぁ~。

そうなのだ。一言で言うと、この番組は「織田裕二のプロモーションビデオ」なのである。
だってさ、要所要所で彼が歌う歌が流れてくるし、番組の最後でも「裕二、アフリカを歌う!」みたいな感じで、アフリカの思い出モチーフにした歌がエンドロールと共に流れまくりだもん。

が、しかし、それ(裕二のプロモ)も間違ってようだ。
何と!番組の最後の最後に生出演した裕二がいきなり「世界陸上」の番宣をはじめたのである。
そうなのだ。結局は「世界陸上」に裕二が5度目のキャスター挑戦を、宣伝したかったんじゃなかと思われるオチである。

いくら自社の社運を掛ける「世界陸上」とは言え、「アフリカの旅番組」の最後の締めを、「世界陸上」の番宣で締めるって、どうなんよTBS。
なんともはや・・・

オススメ度:★☆☆☆☆


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