SSブログ
雑記いろいろ ブログトップ
前の10件 | -

山田孝之に隠し子発覚に感じる「あり」と「なし」の境界線 [雑記いろいろ]

現在、TBSドラマ「白夜行」に出演中の人気若手俳優、山田孝之に隠し子がいあることがスポニチのスクープで発覚した。

記事によると、以前から交際していた女性(22)が、昨年春に妊娠してることが分り、当時の山田は映画「電車男」が公開され大ヒットを記録中であったため、話し合いの結果、結婚はせずに子供を産み、女性が育てていくことで合意、山田は生活費、養育費などすべて負担しているんだとさ。

芸能界における「隠し子騒動」は珍しいものではなく、有名なのは当時はまだイケてた石田純一の騒動で、その後隠し子である息子・壱成も芸能界デビューと言う離れ業を成し遂げたし、他にもあげればキリがないのである。

そんな隠し子騒動は、どちらかと言うと「否定的な印象」は否めない。
何故か?
隠した本人は「結婚」(もしくは離婚)していて、「隠し子」と言うより、「浮気のため認知できない子」って場合が、多く見られるからである。

これは何も芸能人に限られたことではなく、一般人に置いても「隠し子」=「浮気のため認知できない子」のパターンが主流なんじゃないかと思われる。

「浮気のため認知できない子」と言うイメージの時点で、決して肯定的な印象で受け入れることはないのは仕方ないのである。

そんなことを考えると、今回の隠し子騒動は、何となく「まあ、ありはありかなぁ~」って気にさせられるのは、決して私だけではないのでしょうか?

しかも、記事によると

(注:原文そのまま流用)
山田は中学卒業後に芸能界入りし、コツコツと演技の勉強を重ねながら、地道な努力で主演の座を獲得してきた。そのことは交際していた女性が「一番よく分かっていた」(親しい知人)という。役者として一番大事な時期であることを理解し、2人で出した結論だった。

みたいな、人情話を聞かされると、彼女の彼(山田)に対する愛みたいなものの感じられるし、子供もまだ赤ちゃんだし、「まあ、2人も若いし、事情も事情だから何かありなんじゃなない」って。

しかし、ちょっと冷静になって考えてみると、じゃあ、このまま子供が成長していった場合、山田孝之はこの女性と正式に結婚するのか?って考えると、なんとなく「しない」気がするんだけどね。。。

「苦労時代を支えた女」って、美談としてはよく聞くんだけど、結局は捨てられるパターンが見受けられるし、山田孝之もこの2~3年が正念場だろうし、年齢もまだ22歳だし・・・

そう考えると、もし今回の発覚が無ければ、正式な結婚もないまま、5年、10年、20年と過ぎ、山田が落ち目の中年オヤジになってから、「隠し子騒動」と言う、ある意味で石田純一的なパターンも決して想定できない訳ではない。

今回の件は、色々な面から考察してみると、「あり」のようで、「なし」のようで、「あり」「なし」の境界線を宙ぶらりんしてる、そんな気がして成らないなぁ。。。

オススメ度:☆☆☆☆☆(どんな理由であれ、男は正式にけじめをつけるべき!)


nice!(3)  コメント(32)  トラックバック(23) 
共通テーマ:ニュース

森光子のお肉大好きキャラ起用への滑稽 [雑記いろいろ]

なんか、ホントにどーでもいい話なんだけど、最近ちょくちょく目につく広告がある。
日本食肉消費総合センターなる、財団法人が展開する「森光子のお肉キャラ」広告である


↑これがそのポスター。

キャッチコピーからして、直球勝負で「お肉大好き」である。

森光子の年齢不詳ぶりは有名であるが、今年でなんと86歳と言うからマジで驚きだ。
その若さの秘訣が、毎日必ずお肉を食べることと言うのは有名な話で、トーク番組は雑誌等で本人が語ってるから間違いないのであろう。

多分、上記の流れがあって、「いつまでも森さんのように若く生きましょう!その為に肉を食いましょう!」って言う、食肉促進・推進のスローガンの元に、森光子がイメージキャラに大抜擢されたんでしょうね、きっと。間違いなくそうだろうな。

ただ、だからと言ってお肉を推進するキャンペーンのイメージキャラクターとして相応しいかと言えば、ちょっと疑問である。

86歳。確かに見た目の年齢からすると異常に若く見えるのは確かだが、垂れた下がった皮膚、骨ばった顔立ちや体型は、少なくとも「肉」的なイメージとは正反対である。

下のポスターはハリウッドの特撮張りのメイクを施し、特に真っ赤に塗られた口紅が、「肉=血」的なイメージを想起させる為の特撮であることは、誰の目にも確かな事実のはず。


↑リアルに怖い。つーか、超不自然。

下記写真をもう一回見てください。

テーブルに並ぶ肉の山、山、山。。。
「86歳の老女」対「ステーキ×2皿、しゃぶしゃぶ肉」
さらに、後ろから追加肉を運ぶ男。しかもこの男が、何故か生島ヒロシ・・・

なんか、もう、「お腹一杯」な感じである。
それも、ゲップが止まらないほどの満腹感と言うか、拒絶反応と言うか。。。

この「光子、お肉大好き!!」ポスターは、駅や電車の中吊りでよく見かけますので、皆さんも一度凝視してみてください。
真剣に見れば見るほど、「滑稽」で「オゲェ~」と言う満腹感に教われます。

にしてもだね、何故、このタイミングで生島ヒロシな訳???


↑わざとらしい作り笑顔が、またウザイ。

オススメ度:☆☆☆☆☆


nice!(7)  コメント(18)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

モー娘。加護亜依の喫煙騒動の今更感と有名人としての自覚の欠如 [雑記いろいろ]

元モーニング娘。の加護亜依(18)が、未成年での喫煙がバレて10日間の謹慎だとさ。

↑上記の写真はイマイチわかりずらいんだけど、バージニアスリムを3回ほど吹かしたんだって。

実際問題として、世の未成年の数十パーセントは喫煙してるのは事実だから、今更「加護、喫煙で謹慎!!」って言われたって、「へぇ~、そうなんだ。」位にしか感じない。

しかも、元モーニング娘。については、昨年は矢口の熱愛騒動とか、安部なつみの盗作騒動など、毎年必ずと言っていいほどスキャンダラスな話題を提供してる訳だから、私なんかは今回のニュースを見て、「落ち目のハロプロが、話題つくりのために自作自演なんじゃねーかー?」っと、マジで疑念をもったくらいだからね。

まあ、自作自演ってことはありえないけど、それ程までに今回の喫煙騒動は今更感が拭えない。

私が一番気になったのが、加護本人の有名人としての自覚の欠如である。

今回の喫煙場所が、東京・恵比寿駅近くの飲食店なんだって。
店の詳細なつくりがわからないのだが、少なくともパパラッチに激写されるくらいだから、店内は個室ではなくオープンなスペースだと思われる。

・夜
・東京恵比寿
・オープンスペース

この3大要素があって、未成年の有名人がこそこそながらも喫煙するかって感じ。

仮に

・早朝
・島根県の田舎町
・個室

とかであれば、全然ありはありだと思う訳さ。

しかもね、モー娘。自体が過去にもスキャンダル沙汰を起こしてる訳だし、加護自身もデビューして4~5年は経つ訳だから、これはもう、本人の自覚の欠如以外のなにものでもない。
自業自得ってことですな。

私はモー娘。には全く興味ないので、今回の事件を知って久々に「ああ、モー娘。ってまだ解散してないんだね。しかも、加護ってまだダブルユーってまだいたんだ」と思ったくらいなので、「モー娘。はまだ健在です!」ってことがアピールできたと思えば、安い騒動だったんじゃない?


nice!(4)  コメント(19)  トラックバック(63) 
共通テーマ:日記・雑感

ホリエモンついに逮捕!社長→容疑者への華麗なる転落 [雑記いろいろ]

ついに、ついに、逮捕!!!

いや~、ホントについにこの時が来たかって感じだね。

それこそ、昨年末には普通にTVに出てたと思ったら、先週16日(火)に強制捜査が入り、「え、マジで!?」っ世間を震撼させてから、わずか一週間での逮捕劇である。

にしてもさ、さっきニュースの字幕で「堀江容疑者」って出た時のインパクト、スゴかったなぁ。
だってさ、わずか数日前には、グループの時価総額が1兆円という、なんとも途方もない数字だった企業の「社長」が、わずか1週間で「容疑者」だからね。

「1兆円の億万長者社長」→「証券取引法違反の容疑者」

ここまでの派手な転落っぷりつーのも、ある意味ではホリエモンらしいね。
まさに、「華麗なる転落」である。

私は以前からホリエモンがキライだったけど(人間的にと言う以前に、顔とか体系とかが生理的に受け付けない)、結構ホリエモン肯定派が多いのも事実で、以前フジテレビ問題について記事にした際には、肯定派の方々から多数のクレームコメントを貰った。

その際の肯定派からのコメントは基本無視だったんだけど、肯定派の方々は何を見て(根拠に)、ホリエモンを肯定してたんでしょうかね、マジで理解できない。

まあ、確かに勢いあったし、ある意味では「カリスマ感」があったのかもしれないが、プロ野球騒動&フジテレビ騒動での売名行為以外のなにものでもない言動、やれ30億円の自家用ジェットだ、数十億での宇宙事業だ、選挙出馬だ、もう、金にものを言わせての軽薄な言動など、どこをどう切り取っても「肯定」できる要素がないんだよね。

にも関わらず、「ホリエモン、頑張れ!!」的に応援していた人間の多いこと、多いこと。
しかも、人のブログに「あーだ、こーだ」っと、クレームを書き連ねたりさ。なんともはやって感じ。

あと、この手の「肯定的輩」は、一般人に限らないと言うこと。芸能人にも多数いるってこと。
特に目に余るのが、テリー伊藤と和田アキ子。

テリー伊藤なんか、「サンジャポ」を中心に、各ワイドショーで軒並みホリエモンを援護してたし、和田アキ子なんかは、「アッコにおまかせ!」で視聴率稼ぎのために利用してたしさ、ホント、軽薄な芸能人の典型的なパターンだね、こいつらは。

この2人、今後の番組でどんなスタンスをとるんだか。
少なくとも、テリー伊藤は「サンジャポ」内で、デーブスペクターに謝罪しろって感じだがね。

ちょっと話はそれてしまったが、とにもかくにも、当面この話題で世間は持ちきりでしょうね。

でもさ、あのホリエモンのことだから、これからも厚かましくもTVに出たりするんだろうね。
あぁ、嫌だ、嫌だ。マジキモイ!!


nice!(11)  コメント(21)  トラックバック(17) 
共通テーマ:ニュース

ホリエモンついに来るべき時が来たのか!?+祝ブログ1周年 [雑記いろいろ]

ついに、来るべき時が来たと言うべきか。


↑今朝会見でのホリエモン。相当やつれてたけど、相変わらず時折、軽薄そうな微笑は浮かんでた

昨日16日、東京地検特捜部は、ライブドア・グループによる企業買収関連で、自社やグループ会社の株価をつり上げる目的で虚偽事実を公表した疑いが強まり、証券取引法違反(偽計、風説の流布)容疑で、ホリエモンの自宅やライブドア本社などを一斉捜索した。

現時点では証券取引法違反容疑と言うことだから、これから事実の解明が始まるわけで、ホリエモン自身も犯罪者と決まった訳ではないのだが、やはり今回のショックは相当多きでしょうね。

昨年のニッポン放送株の大量取得の際にも時間外取引が問題になり、この時も「法スレスレ」でのやり方に非難が集中していた訳だが、今回の件についてもかなり「法スレスレ」みたいだね。

「法スレスレ」であれば、犯罪ではないし、言い方を変えれば「巧妙(頭の良い)な手口」であって、基本的にはなんら問題はないんだけどね。

まあ、僕個人はホリエモン否定派だし、個人的には全く興味のない人物なんだけど、1つだけ気になるのが、広報担当の乙部の動向。

この女、何を勘違いしてるのか、すっかり一端のタレント気取りでTVに出まくりだし、しかも、何故かちょっと態度が厚かましい感じで、この前も何かのTVに出ていた時のコメントの仕方も、「私は天下のライブドアの乙部よ!」的な雰囲気をぷんぷん醸してた。

当然の事ながらライブドアも一般企業の1つな訳で、しかも広報と言う仕事であれば、それなりの対応や姿勢が必要なのに、ホント、この女は何を勘違いしたのか、困ったもんだ。

とにもかくにも、この事件、今後の動向が気になるところではありますなぁ。

で、そんな話はさておき、本日1月17日でブログ開設1周年となりました!

もう1年かと思う一方、ホントにあっという間だったなぁっと。
開設当初はほんの軽~い気持ちで始めたので、まさか1年も続くと思ってなかったし。

1年前と比べると更新頻度は激減してるのだが、今後も今のペースで少しずつ進めて行きたいと思いますので、これからも皆さん、宜しくお願いします~!!


nice!(10)  コメント(22)  トラックバック(2) 
共通テーマ:日記・雑感

本年も宜しく&年末年始のネタを一言斬り [雑記いろいろ]

明けましておめでとうございます!

12月は仕事が忙しいし、寒いし(家の暖房が調子悪くて室温が15度位にしかならない・・・)、なんやかんやと色々あって、すっかり更新を怠っておりました。。。

年も明け、今日から仕事始めなので、ブログも更新してみようかと。
久々なので、毒舌の勘所も鈍ってるので、最近の芸能ネタを一言コメントにて。

■木村祐一&辺見えみり、結婚へ

個人的には全く興味のない2人ですが、新年早々、おめでたいネタという事で。

   

2人はTV番組の共演で知り合い、交際がスタートしたそうで、近々に結婚報告があるらしい。
にしてもだな、もし、本当に結婚となれば、キム兄は3度目だそうだ。

TVを観る限り人相は悪いが、性格は良さそうなんだけど、ホント、どーでもいいんだけど、42歳で再々婚。しかも、離婚が一昨年。

何か根本的に人間として「欠落」してる部分があるんじゃないだろうか?
ちょっと気になるなぁ・・・

■みのもんた手術までTVに出すのか!?と今年の紅白

今日のTBS「朝ズバ!」でみのさんの紅白舞台裏&手術完全密着、やってたね~。
紅白の舞台裏は分かるけど、手術シーンまでTVに写すかね、普通。
もっとも、すでに彼は「普通」の人間のレベルを超えてはいるがね。


↑仕掛けは大掛かりだったけど、演出的には全然面白くなかったなぁ、この場面。

今年の紅白、相対的には連年よりは面白かったかも。

別にみのさんのシャベリが良いとか、全体的な演出が良いって訳じゃあないけど、何となく全体的に「本気で頑張ってます!!」感が伝わってきたのが良かったかも。

個人的には、ゴリエのダンスが一番良かったなぁ。
あんなに大勢のダンサーがいながらも、一糸乱れない踊りはホント素晴らしかった。

あと、赤組の視聴率No.1の倖田來未も良かったね。


↑気持ち、もう少し露出あってもいいんじゃなかと思ったけどね。

あと、あと、20年目にして初出場した渡辺美里も良かった~。
最後、ちょっと目元に涙が浮かんでたのも印象的だった。

■格闘技番組の意外と期待ハズレ感

今年の格闘技番組、正直ちょっと期待はずれ。

特に吉田vs小川戦は期待が高かっただけに、「え、こんなベタなオチかい!」って感じ。
小川の惨敗1人ハッスルも寒いし、吉田も俺流を貫くし。
番組なんかさ、予定より早く試合が消化されて後半30分は試合の再放送だもんなぁ。
あれじゃあ、紅白には勝てんよ。

また、視聴率ではトップだった金子賢も、寒いにも程がある。
意気込みは十分感じられたし、彼なりに頑張ったんだろうけどさ、あれは試合じゃないな。
小学生と大人の喧嘩。つーか、子供が大人にじゃれてるレベル。

そもそもだね、金子の体が全然出来てない。
格闘技の技を覚える前に、格闘家としての基本的な体を先ず作れと言いたい。

あと、こいつには一言いいたい。

おい、ブタ、お前はもう死んだ方がいい。
格闘家として情けないと言う以前に、人間の生き様として情けない!

■イチロー、役者としても一流!?

昨日の古畑、見た?

  

私も一応見たんだけど、イチロー結構頑張ってた。
「演技は最高!」「ウマイ!」とは、言いがたいが、まあ、思ったよりは良かったかも。
そこら辺の肉体派三流役者(モッコリもこみち、とか、永井大とか)よりは、全然ましな感じ。

私的には、イチローの演技より、正和サマの衰えの方が気になったなぁ。
和サマは、1943年8月1日生まれの62歳。
桂三枝、橋幸夫、加賀まりこ、中尾彬とかと同じ年。

上記メンバーはすっかり「ご年配」的な扱いのタレントなので、そう考えると、まだまだ現役の「二枚目」で頑張る姿は頼もしいが、アップになったときに「肌のたるみ」は、もはや隠し切れない・・・

ちょっとのつもりが、結構長々と書いてしまった・・・


nice!(6)  コメント(16)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

渡辺謙&南果歩が結婚「SAYURI」の宣伝を狙った絶妙なタイミング!? [雑記いろいろ]

渡辺謙と南果歩が12月3日に電撃入籍してたそうだ。

謙さんは今年の4月に、前妻との泥沼離婚劇を終えたばかりで、果歩さんは5年前に現・中山美穂の夫である辻仁成と離婚をしてるから、2人ともバツイチ再婚となった訳である。

まあ、私個人は謙さんにも果歩さんにも全然興味がないので、かなりどうでもいい話ではあるが、やはり気になるのが「何故このタイミング?」である。

謙さん的にはやっとの思いで4月に離婚が成立したから、なる早で再婚したかったのかもしれないんだけど、何となく「意図的な」を感じるんだよねぇ。

そう、その「意図的な」とは、謙さんのハリウッド進出3作目となる、映画「SAYURI」の宣伝効果を狙ったタイミングでの結婚報道である。

映画の公開が今週末10日(土)なので、タイミング的には超~絶妙だと思わん?
今日報道が出て、明日の8日(木)にスポーツ紙の一面を飾って、次の次の日に公開初日。。。

みたいな・・・
まあ、たまたまなのかもしんないけど・・・

ハリウッドスターが、自分のゴシップネタを使って「話題」=「宣伝効果」を狙うって、普通にやってるみたいだし、やっぱあれかね、謙さんも色んな意味で、「ザ・ハリウッド・スター KEN WATANABE」ってことなんのかね~。

別にどーでもいい話だけどさ。

それにしても南果歩、最近は作家としてはちょっと停滞気味の辻仁成から、ザ・ハリウッド・スター KEN WATANABEへ、まさに華麗なる転進ってところですなぁ。

なにはともあれ、おめでとうございます。


nice!(2)  コメント(33)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

北斎展ですっかり北斎にはまってしまった~ [雑記いろいろ]

昨日は待ちに待った北斎展にようやく行って来ました!

別に浮世絵の熱烈なファンとかではないけど、やはり日本を代表する画家である葛飾北斎の大型展示会と言うことで、これはもう行かない訳にはいかんわな。

昼の13;00頃に現地に着いたのですが、入場制限がかかっており、なんと1時間待ち!!
昨日はそれほど寒くはなかったけど、それでも1時間の立ちっぱなしで待つのは辛かった。。。
で、やっとの思いで館内に入ったはいいが、当然超混雑してて絵を見るのだけ一苦労でした。。。

でもね、こんなに大変な思いをしてまで、見る価値はあったね。
とにかく、言葉を失う位に素晴らしい数々の展示作品に圧倒されました。

私のお目当ては、やはり一番有名な「冨嶽三十六景」シリーズ。


↑「冨嶽三十六景 凱風快晴」 通称「赤富士」ってやつ。

上記の赤富士は超有名なので、誰もが一度はお目に掛かってるでしょうが、これ以外にも多数の有名な作品が、一挙に並んでる様はなんとも言葉では表現できない感動がありましてね。
今から100年以上も昔の版画が、もう目の前20cm位の所にあるんだからね。

このシリーズには、他にも「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」があり、私的にはこちらの作品の方が興味深かったですね。

これね、写真でみると伝わってこないけど、実物を見るとホントにこの波の表現が圧倒的!
海上に浮かぶ船を今にも飲み込もうとする、波のダイナミックさとか、荒々しさ、そして水の滑らかさや水しぶきが、実写以上の迫力・臨場感を醸していた。

北斎は浮世絵師として有名なんだけど、晩年期は肉筆画の傑作も数々残してて、私の個人的な感想としては、版画よりも、むしろこれらの肉筆画の方は心に残ってます。


↑「鷹」

上記の「鷹」のそうなんだけど、数多くの動物や植物などの「花鳥画」が描かれていて、特に鳥の表現については「え、これって写真じゃないの?」っと思うほど、羽の質感や足筋の表現が抜群だった

今回、約300店ほどの展示品を見て改めて感じたのが、どの絵についても「構図」が見事だった。

私は映画なんかではいつも気にしてるんだけど、映画にしろ絵画、写真、あるいは漫画など、「何か素敵だな」っと感じる視覚体って、すべて「構図」の美しさにあるんだと思う。

「美しいもの」って、人間の目に触れた瞬間、脳に視覚情報が伝達される前に、もう感覚的に「あ、キレイ」「あ、美しい」って感じるんだと思うし、その「美しい」って感じる時のポイントが、「構図」=「物事の全体のバランス」なんじゃないかなぁ。

そのことを今回の北斎展で改めて感じましたね。
頭で理解・解釈する前に、「あ、この絵、超いい」って思った作品は、冷静に頭で考えると、全てが絵としてのバランス(構図)が絶妙でした。

勿論、北斎の作品は構図だけでなく、基本的なデッサンも桁違いにすごくて、細部に至る書き込みや表現は、とても人間の成せる技とは思えなかったけどね。

まあ、そんなこんなで、すっかり、北斎の余韻に浸ってしまった私。
当然のごとく、「何かお土産を買わねば」と、お土産コーナーへ。
ここもね、もうスゴイ人だかりで大変だった。。。

北斎展のカタログにするか超迷ったんだけど、この手の美術展のカタログって、しばらくすると全然見なくなるので、もっと実用的なお土産にすべく、かなりベタなものだけどTシャツを買った。

最初は2枚も買うつもりがなかったけど、どうしても1枚に絞りきれなくて、まあ値段も1枚2500円と超お安かったので、両方とも購入しました。
家に帰って早速試着。かなり満足しております♪特に獅子の方。

北斎展は12月4日(日)までと、あと1週間で閉幕となってしまいますので、都内近郊にお住まいの方は是非に足を運んでみてください。
マジの話、1500円でこれほどの満足感を味わえるのは、めったにありませんよ!必見です!!!

オススメ度:★★★★★

■北斎展の公式サイトはこちら。
http://www.hokusaiten.jp/index_jp.html

あと、北斎関連の書物は沢山あるのですが、やはり入門編とし気軽に入っていくには、石ノ森章太郎先生の漫画「北斎」が断然にオススメですね。

北斎 (上)

北斎 (上)

  • 作者: 石ノ森 章太郎
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 文庫


北斎はなんと90歳まで生き続け、その死の間際まで精力的に創作活動をしていたと言うバイタリティの持ち主で、その永きに渡る生涯を漫画ならではの表現で非常に解り易く、しかも浮世絵を思わせるような素晴らしいペンタッチで書かれた、石ノ森先生の名作だと私は思ってます。

オススメ度:★★★★☆

他には、ちょっと変わった趣向ではありますが、高橋克彦先生の「北斎殺人事件」なども、オススメできますかね。北斎の歴史小説ではありませんが、謎に満ちた人生を送ってきた北斎の秘密と現代のボストン美術館で起こった殺人事件との因果関係に迫るミステリー小説です。

高橋先生の「写楽殺人事件」に続く、浮世絵シリーズの第2作になっています。
これもね、ホントに良く出来たミステリー小説ですので、かなりオススメです。

北斎殺人事件

北斎殺人事件

  • 作者: 高橋 克彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/07
  • メディア: 文庫

オススメ度:★★★☆☆

この機会に是非読んでみてください~。


nice!(7)  コメント(19)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

ついに激写!599999→600000HIT&和泉元彌が逮捕だってさ。 [雑記いろいろ]

念願かなって、ついに激写に成功しました!

やっぱ、数字がキレイな並ぶと気分がいいもんですなぁ~。
今度はダミアン(悪魔)の数字「666666」ですかね。

にしても、ブログを始めて約10ヶ月。
最初の頃はほぼ毎日更新してたのに、今月はまだ7記事目。。。

まあ、これからもマイペースで頑張ろう~っと!

あと、ホントにどーでもいい話だけど、和泉元彌が駐車違反で逮捕されたそうだ。

何でも、パーキングエリアに駐車した際に、規定の60分を超過して違法に駐車していたそうで、それに関して警察庁から6回も出頭を求められたが、ず~と無視したまま罰金を支払わず、今回、道交法違反(駐車違反)の容疑で逮捕されていたそうで、罰金1万円を払って釈放。

罰金1万円・・・。
一時はトリプルブッキングする程に人気だったのにさ、罰金1万円で釈放だってさ。
なんともセセコマシイ話である。

今や既に伝説と化している、プロレス参戦でのカラテチョップと言い、全く何を考えているのか・・・
つーかさ、もうここまで堕ちると、呆れると言うより単純に哀れって感じ。

でもさ、このレベルまで来ると次の展開が難しいよなぁ。
もうこうなったら、「ヘアヌード写真集発売!」とか、「AV男優に挑戦!」じゃないと、話題にもならないかもしんないね~。

ああ、みっともない・・・


nice!(14)  コメント(25)  トラックバック(2) 
共通テーマ:ニュース

紀宮さま(のりピー)のご結婚に思うこと・・・ [雑記いろいろ]

数年前には、「結婚できるのか!?」などと、巷では密やかな噂がたっていた紀宮さま(僕の周りでは通称のりピーの愛称で親しんでいた)が、本日ご結婚式を挙げられた。

にしても、20代の頃から何人かの候補と言うか、噂はあったものの、あっという間に30歳を迎え、「マジでヤバイのでは?」っと、私も酒の肴に友達と話してはいたけど、はなりそこは皇族の方、40歳手前に36歳で滑り込みセ~フっと言ったところである。

今回のご結婚でホントにビックリしたのが、皇族に生まれても民間に嫁いでしまうと、「一般人(国民)」になってしまうと言うこと。今回、36歳にして初めて「戸籍」を持つんだってさ。

昨日までは、「皇族」として、日本人の「象徴」の1つ(人)であった人間が、次の日には日本人の「一般国民(普通の人々)」だからね、なんともスゴイ話である。
国民として戸籍を持ったと言うことは、住基ネットに登録もするし、納税の義務も発生する訳でしょ。
今までは国民が納税したお金で日々生活してた訳なのに、何とも不思議なお話だよなぁ・・・

しかもだよ、天皇家の血筋と言うことは、歴史をず~っと遡ると、初代天皇である神武天皇になる訳で、神武天皇と言えば歴史の教科書で紹介される日本書紀で「日本の神話上」の初代天皇な訳であって。。。何とも壮大な話である。

※買ってはみたものの、全く読み進むことのできない「日本書記」

日本書紀〈1〉

日本書紀〈1〉

  • 作者: 坂本 太郎
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1994/09
  • メディア: 文庫

そんな壮大な血筋で、今までは雲の上の存在として、気軽にお目にかかることの無かったのりピーが、場合によってはイオンとか、西友とかのスーパーマーケットで見ることもあるかも知れないのか。
何かね、のりピーが99円のネギとか、半額シールのついた298円の豚バラ肉とかと買ってる姿って、見たいようで見たくないような・・・微妙な心境にはなるね。

まあ、とにもかくにも、皇室家の久々のご結婚話と言うことで、一般国民としては嬉しい話題ではありますし、のりピーも幸せそうなので、何よりではありますな。

にしても、私自身は右翼でも左翼でもないので、天皇制については賛成・反対のどちらにも属してはいないのだけれども、今回ののりピーのご結婚問題、皇太子ご夫妻の子女、綾子さまに関連する女系天皇問題など、日本の天皇制にまつわる問題が浮き彫りになってきてますね。
時代と共に天皇制についても変っていくのでしょうかねぇ・・・

■天皇にまつわる本なのですが、かなり面白いです。
 全然難しくないので、興味ある方はこの機会に是非どうぞ。

天皇はどこから来たか

天皇はどこから来たか

  • 作者: 長部 日出雄
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: 文庫


nice!(8)  コメント(20)  トラックバック(4) 
共通テーマ:ニュース
前の10件 | - 雑記いろいろ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。